どききゅあブログ

食べたものとか乗ったものとか、いろいろな日記です。

ふしぎ星の☆ふたご姫を騙る……もとい語る

このままではいけません。このままでは、ふたご姫は努力もしないで遊び歩いて、人の努力を無にするようなバカだと思われかねません。
ふたご姫は、気球型飛行船(5話他)やサンドヨット(7話)の操縦ができます。飛行船は自分たちのものですが、サンドヨットは借り物。借り物まで操縦できてしまうのです。そういえば、リオーネもパラシュート付きスクーター(1話)とか車(3話)とかを運転していました。きっとこの星のプリンセスたちは、この星にあるあらゆる乗り物の運転ができるのでしょう。そのためには、裏ではそれこそ血のにじむような訓練を積んでいるはずです。
たしかにふたご姫はよく事故を起こしますが、操縦していないほうがドジを踏む(5話、7話)か、操縦するのを忘れる(10話)かして事故を起こしてしまうわけで、操縦技術に問題があるわけではありません。このあたり、技術不足(1話)や知識不足(3話)と思われるリオーネの事故とは一線を画します。ふたご姫は、同じ年頃か年上であろうリオーネよりも操縦技術は上だとも考えられるのです。
料理にしても、必ずとんでもないものができあがるためにバカにされがちですが、包丁の使い方(6話他)を見てもただものではありません。プーモに手伝ってもらわなくても、手際のよさは際立ってます。プリンセスパーティ(10話)でも、あれだけの出遅れをものともせずにスイーツを完成させています。例によってまともなものではありませんが。
ふたご姫の問題は、自分たちが楽しむことを最優先してしまうことでしょう。だから、はたから見ればとてもマジメにやっているように見えないのです。
ブライトの野郎だけは、そのへんわかってやがるようですが。
でも、わかってやがるのなら、なぜにファインだけに! てめぇの目は節穴かこの野郎!
ぜーぜーぜー……
すみません。ちょっと興奮してしまいました。お許しください。