どききゅあブログ

食べたものとか乗ったものとか、いろいろな日記です。

石巻岡田劇場の想い出(2009/09/20)

およそ2年前、エヴァ破が上映されると聞いて、仙石線に乗って石巻の岡田劇場まで行ってきました。
当日も日記を書いたのですが、今回は、写真を増やした完全版として、もう一度記事にさせていただきます。
カメラを持って歩いてなかったので、当時のショボい携帯で撮影したものですが、それでも、私にとっては大切な記憶です。

これが岡田劇場の正面です。
東映東宝・松竹のマークが3つ並んで、「封切館」と書いてあります。

昔は岡田座という芝居小屋だったそうです。

観光地によくある説明の立て札。ここはもはやただの映画館ではなく、観光地でもあるのでしょう。

エヴァ破の上映は連休中の5日間だけ。そのうち3日間は、朝はポケモンを上映しています。
だから全部で12回しか上映がありません。
 
中は、もう懐かしい昔の映画館。当然、指定席なんて野暮なもんはありゃしません。

中央後方に腰を下ろすと、前のお客さんの頭でスクリーンの一部が見えません。最近の映画館と違って、座席の勾配があまりないのです。ほとんどが空席なので、あまり気にはなりませんが。
もっとも、連休中でこの客の入りはどうかと思います。全部で20人ぐらいでしょうか。

いろいろと大丈夫なんだろうかと思ってしまうゴミ箱なども、風情の一部。
赤い座席に座って待っていたら、CMも予告編もなしにいきなりビデオカメラ男が登場。そしてすぐに本編上映。
最近の映画館みたいに真っ暗にならず、外の灯りが漏れまくり。学校の講堂で昔の映画を見たときみたいな感じです。
レコードみたいなノイズだらけの音も、とってもノスタルジー。時々「ぶちっ」とか大きな雑音が入るし。(笑)
シネコンの音は豪勢なんですけど、音圧で疲れます。ここは、そういう疲労とは無縁の優しい音でした。
エヴァ破の音楽は、かなり激しい印象があるのですけど、ここで聞くと、それも優しく聞こえてしまいました。
「YAMASHITA」は、こんなにもあたたかい曲だったんですね。