どききゅあブログ

食べたものとか乗ったものとか、いろいろな日記です。

SLふくしま復興号


手書き風味のヘッドマークが素敵な「SLふくしま復興号」に乗ってきました。
今回はもちろん旧型客車なわけですが、乗る車両はコレ↓です。

スハフ32 2357。戦前に作られた、とっても古い車両です。
外観からして、戦後に作られた他の旧型客車とは違います。

窓がちっちゃい。

ニス塗りの木が、風格をただよわせます。

他の旧型客車とは比較にならない、タイムスリップ感。
床だってもちろん木製です。

ただ、ひとつ言えることは…

クーラーはもちろん、扇風機すらない(他の旧型客車は扇風機があります)ので、夏の乗車はオススメできない。
マジ地獄見ます。
 
今回も、沿線のみなさんがたくさん手を集まってました。

この写真ではわかりにくいですけど、向こうの跨線橋(人用と車用)にもギャラリーが並んでいます。
沿線のみなさんが手を振るのに応えて、C61は出発から終着駅まで汽笛を絶叫し続けました。
機関車から一番遠い1号車だったのに、窓を全開してるせいもあって、超やかましい。
車内アナウンスも聞き取りにくいぐらいやかましいのですが…いいんです。こういうものなんです。