どききゅあブログ

食べたものとか乗ったものとか、いろいろな日記です。

あの少年はだれなのか?

最終回ラストの、キリヤに似た少年。あれはいったい誰だったのでしょうか?
まず、ひとつの仮説を考えてみました。
ドツクゾーンの人々は人間から程遠い姿をしている。ジャアクキングや変形後のイルクーボ、合体後の種三人衆のような姿が本来のもの。
そして、虹の園で活動しやすいように、人に似せた姿をとっているのでは? 架空の人に似せるのなんて難しいでしょうから、それぞれ自分のキャラにいちばん合った人間の外見に似せたのでは?
つまり、ラストに出てきたあの少年は、キリヤの姿の原型に過ぎないということなのではないでしょうか?
これについては、まず次のような反論が出てくることでしょう。
ジャアクキング様に怒られる時は人に似せた姿の必要なんてないじゃん」
その通りです。
でもそれはですね、いちいち変身していては見ている子供さんたちが混乱してしまうからなのですよ。
「だいたい人に似せたったって中途半端だし、結局、虹の園ではさらに変身しなきゃいけなかったじゃん」
その通りです。
でもでもでも、演出上、魔人を人間そっくりの外見にするわけにはいかなかったんですよ。本格的に人間の中に潜入する時は、さすがにそれじゃおかしいだろうってんで、さらに変身したんですよ。ええ、きっと。
ピーサードポイズニー、キリヤ、イルクーボは百歩譲ってそうだとしましょ。しかし、ゲキドラーゴみたいな姿に似た人間なんているわけないじゃん」
その通りです。
……ああ、もう降参です。
というわけで、この仮説はポシャりました。