どききゅあブログ

食べたものとか乗ったものとか、いろいろな日記です。

思い出(2)ひと目あったその日から

それが新番組だということも、最初はわかりませんでした。
見ているうちに、さすがにこれが新番組の1回めだと気付きます。なにしろ何の予備知識もありませんから、ヒロインのとまどいが共有できます。これって、番組を見る上で大きなアドバンテージ。本来の目的などすっかり忘れ、私はテレビを食い入るように見続けたのです。
ヒロインがとにかくかわいくてかっこいいじゃないですか。後半のバトルを見ながら、私は思わず手を握り締めて叫びました。
キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !
これだ! こんなアニメなんですよ! 私が見たかったのは!
いかにも架空の女の子な今までの変身ヒロインとは決定的に違う、すぐそばにいそうな女の子。
まるで、私たちのすぐそばで生きているような錯覚。だから私は、ブログの中でも「なぎささん」と「さん」付けで呼んでいます。実際の中学生の女の子を呼び捨てにはしないと思ったからです。こんなことを考えたのも、プリキュアがはじめてです。
ヤマトファンの女性が古代進のことを古代君って呼ぶのも、ひょっとして同じ感覚?