郡山駅から仙台駅まで走るスイーツ列車「フルーティアふくしま91号」に乗ってきました。
ふだんは喜多方まで行くみたいですが、冬場は仙台行きになるそうです。だから91号。
使用する電車は、719系という電車を改造して700番台として「フルーティア」。
さっそく郡山駅のホームに入ってみましょう。
ホームに入ると、端っこのほうにちょこんといました。2両編成ですしね。
赤と黒のシックな感じがいいですね。
今回乗る車両は、こちらの2号車です。さっそく入ってみましょう。
1人席、2人席、4人席の3種類があるのですが、今回は2人席です。こんな感じ。
クッキーは5万人達成の記念品みたいです。
シートはこんな感じです。
列車のシートというより、喫茶店ですね。
しばらく待っていると、お目当てのスイーツが箱に入って運ばれてきましたよ。
お馴染み、fruits peaksの名前が入っています。さっそく開けてみましょう。
おお!いちごたっぷりのタルトがふたつ!
こちらは、「福島県産とちおとめのタルト」。
そしてこちらは、「ベリーベリーホワイトのタルト」。白いちご「淡雪」を使ったタルトです。
幸せないちごまみれで素晴らしいスイーツでございました。
ちなみに、ホットコーヒーとホットティーは、頼めば何回でも席に持ってきてくれます。
アイスコーヒーとアイスティーは、1号車のカフェカウンターでいただけます。1号車には、限定グッズぽいお土産がいろいろ売ってました。
いや、なかなか楽しめて美味しい旅でした。
ごちそうさまでした。
「めでっ鯛飯」を買ってきた!
ひっぱりだこ飯など、ユニークな陶器の駅弁で有名な淡路屋から、創業120年記念「めでっ鯛飯」という駅弁が発売されました。しかし、コンテナ弁当の時みたいに入手困難!
そんな時、イトーヨーカドーの駅弁大会で見つけました。創業120年なので、1,200円。ちょっとお高いですが、最近の駅弁ってこんな感じの値段ですよね。
ひっぱりだこ飯と同じような感じですが、タコ壺ではなく、鯛です。ピンクの鯛が陶器の器になっています。ラブリーです。
掛け紙を取って横から見ると、まさに鯛。
中を見ると。
鯛飯だー!
そういえば、コンテナ弁当もイオンの駅弁大会で見つけましたから、スーパーの駅弁大会って、狙い目なのかもしれませんね。
しろたんコラボレストラン
あけましておめでとうございます。
ていうか、久々のブログになります。スミマセン。
2023年の新年1回目は、しろたん!
新宿マルイの8階にできたDISH UPというコラボレストランのしろたんコラボです。
コースが1種類だけで、そのなかでいろいろ選べる仕組みになっています。もちろんどれもしろたんまみれ。
まずはランチョンマットを6種類から選びます。
かわいいっしょ?
お次はウエルカムプレート。サラダですね。
座席には、コラボレストラン専用のしろたんたちのクッションが座っていますので、写真にもちゃんと映り込みます。
ドリンクはコース外なのですが、コースターが付くというので追加しました。
そしていよいよメインディッシュ。
しろたんのかたちがかわいかったので、「カマンベールとマッシュルームのしろたんピザ」を選びました。
ちなみに、しろたんの手にあたる部分はパンでした。
カマンベールチーズがどんと乗ったチーズ好きにはたまらないお味。美味。
そしていよいよ気合が入ったデザート。
ケーキ等5種から3種、杏仁豆腐とアイスクリームから1種。合計4種がデザートプレートに載ってきます。これは豪華!
しかも、どれもおいしい。
そして、店内のフォトスポットで、いつもの「しろたんをさがせ!」を。
いやー、かわいかった、おいしかった、たのしかった。
たくさんの癒しをありがとうございました!
東海道新幹線 浜松工場へ GO
東海道新幹線の浜松工場に行ってきました。「東海道新幹線 浜松工場へ GO」という、まんまなネーミングのツアーです。
行きも帰りも真新しいN700Sの車両を使った、ぜいたくなツアーです。
さっそく東京駅で乗り込みましょう。
発車案内には団体537と書いてありますが、切符にはひかり537号と書いてあります。途中停車駅は品川と新横浜。のぞみ号でもいいじゃんと思ったり思わなかったり。形式上は浜松行きなので、ひかり号扱いなんですかね。
N700Sです。しかも、わりと最近デビューした、新しい車両のようです。
浜松駅を過ぎたところで、下り線から上り線へ、さらに側線へと移動していきます。
側線から本線を見たところ。珍しい眺めです。ここに停車している間に、運転手さんが、1号車から16号車まで移動します。浜松工場に入るには、反対向きに走らなければならないからです。私たち乗客も座席をひっくり返さなければなりません。
慣れた手つきで次々に座席をひっくり返していく乗客たち。今日の乗客は、なかなかやるようです。
運転手さんが16号車に到着すると、新幹線は、ゆっくりと動き始めました。いよいよ浜松工場に入るのです。
しかし、その前に、撮影すべき場所があります。そうです。踏切です。新幹線には珍しい踏切を、この新幹線は通り過ぎていくのです。とてもゆっくりとした速度で。
こちらから撮影しているのと同じように、踏切の向こうの皆さんもこちらを撮影されています。乗客が乗っている新幹線がここを通過するなんて、珍しいでしょうからね。
N700Sは、工場の中にゆっくりと入っていきます。2番線というところらしいです。でも、普通のホームではないので、一部の号車からしか降りることができません。
停車してから、降りる場所まで、延々と歩きます。
そしてようやく降りることができました。
隣に停車しているのは、N700Sにしては薄汚…もとい、ベテランの風格が漂う車両。よく見たら、J0編成でした。久しぶり〜。
ドクターイエローや床下、連結の見学は時間が決まっていますので、それまでそこらをぶらぶらしてすごします。
マルチプルタイタンパや入換動車を見たり。
もっとも、工場内には、新幹線一編成分の人しかいませんからガラガラ。ドクターイエローも、見たり写真を撮ったりは自由にできます。
こんなふうに、堪能できるわけです。いいなぁ。このイベント。
ドクターイエローをこんなふうにじっくりと見られる機会なんて、そうそうないですよね。
時間が来たので、まずは床下見学と先頭車同士の連結の見学です。
床下の台車はこんな感じ。
これは連結のために外した鼻。横に置いてありました。
これが先頭車同士の連結部。同じ編成の1号車と16号車のようです。
東北新幹線では見慣れた光景ですが、東海道新幹線では珍しいです。
そして、いよいよドクターイエローの車内見学!
タラップを昇って、1号車の中に入ります。ここからは撮影禁止。でも、テレビでしか見たことがなかったドクターイエローの車内を全部見られて、うれしかったです。1号車から7号車まで、結構な距離でした。
降りるところで記念撮影をしてもらいましたが、その写真は非公開。ふふふ。
なんだかんだで意外に時間は早く過ぎていき、帰りの時間です。
ずっと待っててくれたN700Sの同じ座席にもう一度座って、出発です。
ありがとう浜松工場!
そして、帰りも、運転手さんが端から端まで移動する間、側線で待っているのですが、そこでサプライズが。
車内放送で、下りのドクターイエローが来るとのこと。マジか。さっきT4編成がいたから、T5編成が走ってくるのか、このタイミングで!
マジでした。ドクターイエローT5編成。一日でドクターイエロー2編成両方に会えた人なんて、そうはおらんやろ。
いやー、もうたっぷり楽しませていただきました。
ありがとうございます。JR東海様。